トラマドール


ドイツの製薬会社により作られた、強い痛みを抑えるための鎮痛剤です。
主に癌の疼痛緩和など強い痛みを抑える為に使用されますが、他にも抜歯後の鎮痛、侵害受容性疼痛の要素をもつ腰痛症や変形性関節症などにも使用されます。
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製品名 | Tramadol-Mepha/Arrow-Tramadol |
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一般名 | トラマドール塩酸塩 |
製造元 | Mepha Pharma AG/Teva Pharma (New Zealand) Ltd |
薬効部類 | 疼痛・帯状疱疹・その他の痛み |
日本名 | トラマドール |
内容量 | 60錠 / 箱 100錠 / 箱 |
発送国 | ![]() |
トラマドールの特徴
トラマドールはトラマドール塩酸塩という有効成分が脳内の痛みに関係するオピオイド受容体に結び付き、痛みが伝わることを抑制して、がんの痛みや腰痛、関節症など強く慢性的な痛みを和らげる効果・特徴があります。
また強い痛みを抑えることは麻薬に似ていますが、モルヒネのように使用するとほとんどの人に便秘がみられるというような副作用は少ないとされています。
トラマドールはドイツの製薬会社が依存性の弱い麻薬性鎮痛剤を目指して1962年に作られた、強い痛みを抑えるための鎮痛剤です。
1977年にドイツで販売され始めヨーロッパ各地で使われていましたが、1994年からイギリスやアメリカで経口薬として販売されたことで世界中に広まりました。
日本では1978年から筋注剤として販売されましたが、患者への負担が大きいために長い間あまり使用されることはありませんでした。
それが2010年から経口剤として販売され、がん疼痛や術後の痛み以外の非がん性の慢性の痛みや抜歯後の痛みなどにも保険適用になったことで多く使用されるようになりました。
トラマドールの成分
トラマドール塩酸塩 50mg
トラマドールの用法用量
1日100rから300r、2カプセルから6カプセルを4回に分けて服用します。
症状に応じて増やすことができますが、1回100r、2カプセル以上や1日4回分で400r、8カプセルを超えないようにご注意ください。
飲み忘れに気づいたときはその時すぐに服用し、次の服用時間が近いときは服用せずに、2回分を一度に服用することがないよう注意が必要です。
指示された通りに規則正しく服用し、自己判断による休薬や服用量の増減も厳禁です。
トラマドールの副作用
傾眠、浮動性のめまい、頭痛、悪心、嘔吐、便秘などの症状や、ショック、アナフィラキシーなどの副作用が現れることがありますが、何か異変を感じた時にはすぐに医師の診察を受けることが重要です。
トラマドールの注意事項
抗パーキンソン薬やほかの鎮痛剤を服用している場合は必ず医師科薬剤師に相談してください。
高容量や長期間の服用の場合には肝機能障害が起こる場合があり、定期的な肝機能検査のための受診が必要です。
またアルコールを飲むと強い作用が出ることがあるのでアルコールは控えましょう。
傾眠の副作用があるために車の運転をする前には服用しないでください。
子どもの手の届かない場所に保管するしてください。
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